- [ ] 処方薬を受け取る #remind-before-due-30m ⏰ 17:30 📅 2026-06-13
AndroidやWindowsでも動く、Appleのリマインダーの代わりになるアプリ
AppleのリマインダーはiPhone、iPad、Macのアプリです。Androidのスマホに乗り換えたり、Windows PCの前に座ったりすると、Appleが用意しているのはWebページだけになります。TaskForgeは5つのOSすべてで動く1つのアプリで、タスクはどれも自分のデバイスにあるMarkdownファイルの1行です。先にお伝えしておくと、リストは無料ですが、スマホを鳴らすリマインダーにはプレミアムが必要です。
- iPhone、iPad、Mac、Android、Windows
- タスクはMarkdownファイル、アカウントなし
- リマインダーと通知はプレミアム
Apple製品以外でリマインダーを使うと
AndroidやWindows用のリマインダーアプリはありません。Appleが案内しているのはiCloud.comのリマインダーです。スマホやタブレット、パソコンのブラウザでicloud.com/remindersを開き、Appleアカウントでサインインします。
そこではリマインダーの作成、完了、検索、リストの追加と削除、リストの共有ができます。とはいえブラウザのタブなので、Androidのホーム画面にウィジェットは置けず、Windowsのタスクトレイにも何も出ません。また、iCloud for Windowsを使ってもリマインダーはOutlookに入りません。
2026年10月にAppleのサポートページで確認した内容です:
ファイルを見ればわかるリマインダー
このページの一番上の行は、リマインダーまで含めて1つのタスクです。⏰ 17:30と📅 2026-06-13が期限の時刻と日付で、#remind-before-due-30mのタグがリマインダー、つまり期限の30分前に通知するという意味です。アプリでリマインダーを設定するとTaskForgeがこのタグを書き込むので、リマインダーはファイルと一緒にどこへでも移ります。
タスクを1件ずつ別のノートにしている場合は、リマインダーはそのノートのフロントマターにあるremindersプロパティに入ります。どちらの場合も、裏にTaskForgeのデータベースはありません。
タスクが通知するタイミング:
- 期限の時刻
- 期限、予定日、開始日の一定時間前
- 自分で選んだ時刻
通知にはボタンがあり、タスクを完了にするか、10分または30分スヌーズできます。
AppleのリマインダーとTaskForgeの比較
リマインダーの列は2026年10月時点で、上にリンクしたAppleのページに基づいています。
| 機能 | リマインダー | TaskForge |
|---|---|---|
| Android | アプリなし。iCloud.comのWeb版 | Google Playのアプリ。ウィジェットとクイック設定タイルあり |
| Windows | アプリなし。iCloud.comのWeb版 | このサイトのアプリ。システムトレイのアイコンあり。ウィジェットなし |
| iPhone、iPad、Mac | 標準搭載 | App StoreとMac App Store、またはMac用の直接ダウンロード |
| タスクの保存先 | iCloud(Appleアカウントに紐づけて保存) | 自分で選んだフォルダのMarkdownファイル |
| アカウント | Appleアカウント | なし |
| 料金 | 無料 | アプリは無料。リマインダー、通知、タスクのウィジェットはプレミアム |
| 場所でのリマインダー | あり。到着時と出発時 | なし。リマインダーは日付と時刻に連動 |
| 共有リスト | あり。リマインダーを人に割り当てることも可能 | なし |
| Siri | iPhoneとApple Watchで標準対応 | iPhoneとiPadでSiriとショートカットのアクション |
| Apple Watch | あり | Watchアプリなし |
| Obsidian | なし | Obsidianの保管庫を開ける。保管庫でない普通のフォルダも可 |
何が無料で、何にプレミアムが必要か
無料:どの形式でも使えるタスクリスト、タスクの追加と編集と完了、繰り返しタスク、クイック追加、最初から用意されたカンバンボードを含む標準のスペース、デバイスの予定が入ったカレンダー、デイリーノートのウィジェット。
プレミアム:リマインダーとそのほかのすべての通知(デイリーサマリー、カレンダーの予定の通知、アプリのバッジ)、タスクとカレンダーのウィジェット、自分で作るスペース、カレンダーの予定の作成と編集、一括編集。
プレミアムはサブスクリプションか買い切りで、価格は国ごとに決まります。ストア版は、ストアに無料トライアルの仕組みがあれば1人1回試せます。Windows版にはありません。購入は買ったストアに結び付きます。App Storeで買うとiPhone、iPad、Mac App Store版で使えますが、AndroidやWindowsでは使えません。iPhoneから乗り換えるなら、移る先のデバイスで購入してください。
リマインダーのほうが合う場合
持っているデバイスがすべてApple製なら、リマインダーにはなかなか勝てません。そのままリマインダーを使ってくださいと言うのは、次のような場合です。
無料で済ませたい
リマインダーは無料で、最初から入っています。TaskForgeもリストは無料ですが、実際に鳴るリマインダーにはプレミアムが必要です。
場所で通知してほしい
リマインダーは、どこかに着いたときや離れたときに通知できます。TaskForgeには場所によるリマインダーはまったくありません。
家族みんなで編集する買い物リスト
リマインダーはリストを共有でき、項目を人に割り当てられます。TaskForgeにはアカウントがないので、共有リストも担当者もありません。同期したフォルダを2人で使うことはできますが、同じ行を同時に編集するのを防ぐ仕組みはありません。
SiriとApple Watch
「会社を出たら知らせて」とSiriに頼めば、リマインダーがスマホでもWatchでも対応します。TaskForgeにはiPhoneとiPadでSiriとショートカットのアクションがありますが、Watchアプリはありません。
リストを移す
TaskForgeはAppleのリマインダーを読み込むことも、取り込むこともしません。リストを移すには、Markdownファイルに項目ごとに - [ ] の行で書きます。買い物リストなら1分で終わります。日付やリマインダーは下の例のように行に書いても、あとからアプリで付けても構いません。
TaskForgeはiCloudのリマインダーに一切触れないので、試している間もそのまま残しておけます。
1つのファイルにリストごとの見出しを付けても、リストごとにファイルを分けても使えます。🔁は繰り返しルールを表します。
対応環境
- iPhoneとiPad: App Storeから。iOS 15.6以降。ウィジェットにはiOS 17が必要です。
- Mac: Mac App Storeまたは直接ダウンロードで。macOS 13以降。メニューバーにタスクリストを置けます。
- Android: Google Playから。Android 11以降。ホーム画面のウィジェットと、タスクを追加するクイック設定タイルがあります。
- Windows: このサイトから署名付きインストーラーで。Windows 11を含むWindows 10 バージョン1809以降、x64とARM64。ウィジェットはありませんが、システムトレイに常駐できます。
TaskForgeにはアカウントも同期サーバーもありません。フォルダは同期ツールでデバイス間を移動します。Apple製品どうしなら、設定不要のiCloud Driveで済みます。ただしAndroidとWindowsのTaskForgeにはiCloudを使う方法がないので、iPhoneとAndroidスマホやPCの間で共有するフォルダは、Dropbox、Google Drive、OneDriveを通します。SyncthingにはiPhoneアプリがないので、AndroidとPCの間でしか使えません。1つのフォルダには1つのサービスだけを使ってください。2つのサービスが同じファイルを取り合うと、ファイルが壊れることがあります。
リマインダーから乗り換える人からの質問
Android用のリマインダーアプリはありますか?
いいえ。AppleはAndroid用のリマインダーアプリを出していません。スマホのブラウザでicloud.com/remindersを開き、Appleアカウントでサインインすれば、そこでリストを見たり編集したりできます。TaskForgeはウィジェットとクイック設定タイルのあるAndroidアプリですが、別のリストです。iCloudのリマインダーは読みません。
Windows 11でリマインダーを使えますか?
ブラウザでicloud.com/remindersを開く方法だけです。Appleによると、iCloud for WindowsはiCloudのリマインダーをOutlookに表示しません。TaskForgeには、Windows 11を含むWindows 10 バージョン1809以降で動くWindowsアプリがあり、x64とARM64のPCに対応しています。
TaskForgeにリマインダーを取り込めますか?
いいえ。リマインダーから取り込む機能はなく、TaskForgeがiCloudのリマインダーを読むこともありません。リストを移すには、このページの用事.mdの例のように、Markdownファイルに - [ ] の行で書きます。
TaskForgeのリマインダーは無料ですか?
いいえ。リマインダーは、アプリのほかの通知と同じくプレミアムです。リストそのものは無料で、タスクの追加、編集、完了、繰り返しタスク、クイック追加にお金はかかりません。ストア版は、ストアに無料トライアルの仕組みがあれば試せます。
1回の購入でiPhoneと新しいAndroidスマホの両方で使えますか?
いいえ。購入はそのストアに結び付きます。App Storeでの購入はiPhone、iPad、Mac App Store版で使えます。Google Playと、Windowsで使うWebの購入ページは、それぞれ別の購入です。
iPhoneのタスクをWindows PCに移すにはどうしますか?
フォルダを通して移します。TaskForgeには同期サービスがないので、DropboxやGoogle Drive、OneDriveのように両方のデバイスから使えるサービスにフォルダを置けば、両方のアプリが同じファイルを読みます(SyncthingにはiPhoneアプリがありません)。TaskForgeがiCloud Driveを使うのはApple製品だけです。
Obsidianは必要ですか?
いいえ。TaskForgeはMarkdownファイルのフォルダならどれでも使えますし、サンプルのタスクが少し入った新しいフォルダを作ることもできます。すでにObsidianの保管庫があるなら、それも開けます。
乗り換え先のスマホやPCにリストを
ダウンロードは無料です。サンプルのタスクが少し入った状態から新しく始めるか、手持ちのフォルダを開いてください。