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TaskForge 3.0: AIタスクを読む

あなたのノートは、ただのファイル

TaskForge は端末上のマークダウンのフォルダを読み込み、そこに本物のノートアプリを与えます。ファイルツリー、書いた内容をそのまま表示するエディタ、デイリーノート、ノート同士のリンク。Obsidian の保管庫でも、ただの .md フォルダでも、動きは変わりません。

  • 無料。iPhone、iPad、Mac、Android、Windows に対応
  • ノートは端末上の .md ファイルのまま。アップロードなし
  • タスク、ノート、予定がひとつのアプリに

書いたものが、書いたとおりに見えるエディタ

ノートを開くと表示モードになります。見出しは実際の大きさで、チェックボックスはタップでき、コールアウトには色の帯がつき、表は表として並びます。どのブロックもタップすればその場で編集できます。Enter を押すとリストは自動的に続き、空のリスト行で Enter を押すとマーカーが消えるので、リストから抜けるのに何度もバックスペースを押す必要はありません。スマートフォンとタブレットではキーボードの上にマークダウンのツールバーが出て、インデント、チェックリスト、太字、斜体、リンクが並びます。Mac では Tab と Shift+Tab がリスト行のインデントとアウトデントになります。

ベータ ノートは TaskForge 3.0 で加わった機能で、アプリ内ではベータ表示になっています。閲覧と整理はすでに安定していますが、編集まわりの使い勝手をまだ調整中です。その作業が終わればラベルは外れます。ベータだからといって使える範囲が狭まることはありません。

ノートだけでなく、フォルダの中身がすべて見える

ノートツリーはディスク上のフォルダ構成をそのまま表示します。マークダウンのノートは開いて編集でき、.txt、.csv、.json、.yaml などのテキストファイルは読み取り専用でプレビューできるので、ログの1行や設定値を確認するのにアプリを離れる必要がありません。画像や PDF も淡色の行として並ぶため、添付だけのフォルダが空に見えることはありません。画像はそこから全画面で開いてピンチで拡大でき、PDF をタップするとそのファイルはシステムのビューアに渡されます。

生のファイルはワンタップ先にある

ノートの ⋯ メニューにある「ソースを表示」を選ぶと、フロントマターの区切り線も含めて、ディスク上のファイルそのものが表示されます。これはプレビューではなく完全なエディタなので、YAML の項目を手で直せます。保存時には改行コードと BOM がそのまま保たれ、ソース表示で開いて何も変えなければ、ディスク上のファイルは1バイトも変わりません。

アプリを離れずに名前を変え、移動できる

スマートフォンでは長押し、Mac と iPad では右クリックで、フォルダの作成、名前の変更、移動、削除ができます。デスクトップではドラッグ&ドロップも使えます。ノートの名前を変えたり移動したりすると、そのノートを指していた [[ウィキリンク]] とタスクの参照がワークスペース全体で書き換えられ、いくつの参照が何個のファイルで変わったかが表示されます。削除は取り返しがつかないものではありません。Obsidian のワークスペースなら保管庫自身の .trash フォルダへ、Mac の TaskForge ワークスペースなら Finder と同じシステムのゴミ箱へ移動します。

解決されるリンクと、壊れたリンクを見つけるスキャン

ウィキリンクは、その名前のノートを開きます。同じ名前のノートが複数ある場合は、保管庫内で最も浅いパスのものを開きます。これは Obsidian が同じ曖昧さを解決するやり方と同じなので、どちらのアプリでも同じノートが開きます。設定でこれをオフにすると、代わりに候補の一覧から選べます。TaskForge の見えないところでファイルが変わって参照が壊れた場合のために、設定には壊れたリンクのスキャンがあり、行き先のないウィキリンク、マークダウンリンク、プロジェクト参照、タスクの依存関係を見つけて、それぞれの場所へ案内します。

今日のノートは、もう開いている

デイリーノートは今日の分が開き、まだ存在しなければテンプレートを使って自動的に作られます。Templater の記法も使えます。2026-08-23.md に書いたタスクは、日付を打たなくてもその日付になります。ホーム画面用のデイリーノートウィジェットもあり、今日のノートは予定と並んでアジェンダにも表示されます。

ノートとタスクを区別する検索

検索はタスク、ノート、予定をそれぞれのセクションに分けて返します。「条件を追加」をタップすると、タスクの項目に加えてノートの項目も選べます。名前、パス、タグ、フロントマターのプロパティ、デイリーノートかどうかなど。ノートの条件はノートのセクションだけを絞り込むので、「ノートのタグに #レシピ を含む」を追加してもタスクが消えることはありません。並び替えは関連度、名前、日付から選べます。日付はノートなら最終更新、予定なら開始時刻、タスクなら期限を指し、セクションごとに並び替わるので、ひとつの時系列に混ざることはありません。

ノートとタスクが同じファイルにある

ここが他のノートアプリにはできないところです。ノートの中のチェックボックス行は本物のタスクで、期限も優先度もリマインダーも持ち、リストにもウィジェットにもカレンダーにも出てきます。タスクから「対応するノートを開く」を選べば、そのタスクが書かれているノートに移動します。2つのアプリを同期しているわけではありません。ひとつのファイルを、2通りの見方で読んでいるだけです。

タスク1件につきノート1枚、という進め方なら

TaskNotes の方式では、タスクごとに独立したファイルを作り、状態・日付・プロパティを YAML フロントマターに持たせます。TaskForge はこの形式をインラインのチェックボックスと並行して読み込み、カスタムプロパティにも対応します。両方の形式が同じリストに一緒に並びます。新規タスクをどちらの形式で作るかは設定で選べます。TaskNotes を知らなくても困ることはありません。ふつうのノートに書くチェックボックスが既定の動作で、それだけで完結します。

エージェントはタスクだけでなくノートも書ける

TaskForge に同梱される taskforge コマンドラインツールとローカルの MCP サーバーには、ノート用のコマンドがあります。エージェントが自分でファイルを書く必要はありません。指定したフォルダにノートを作り、今日のデイリーノートに追記し、そのノートを指すウィキリンクを壊さずに名前を変えたり削除したりできます。単純な mv や rm では、これが黙って壊れます。本文の編集はブロック単位で、アプリと同じ競合検出が働きます。すべて手元の端末で動き、API キーは不要で、外に出るものはありません。

フォルダを指定すれば、それで設定は終わり

最初の起動でフォルダを選びます。それが Obsidian の保管庫なら、既存のデイリーノートとテンプレートの設定を読み取り、削除には保管庫自身の .trash を使います。ふつうのフォルダや空のフォルダなら、代わりに妥当な既定値を用意します。Daily Notes フォルダ、ファイル名は日付、見出しは日付だけ。取り込み作業も、待たされるインデックス処理も、その間に挟まるアカウント登録もありません。

TaskForge ではないもの

ダウンロードしたあとではなく先に判断できるよう、はっきり書いておきます。

グラフビューもバックリンクのパネルもありません

リンクは解決され、名前を変えれば参照も更新されますが、視覚的なグラフも、どこからリンクされているかを一覧するパネルもありません。それが知識ベースを使う理由なら、Obsidian を使い続けてください。TaskForge は同じ保管庫を読むので、併用できます。

PDF のビューアはありません

画像はノートの中に表示され、ファイルツリーからは全画面で開いてピンチ操作で拡大できます。PDF は表示されません。タップするとボタンが一つだけ出て、システムのビューアでそのファイルを開きます。SVG と HEIC のプレビューは今もありません。

プラグインも、キャンバスも、公開機能もありません

アプリを拡張するプラグインの仕組みはなく、キャンバスの画面もありません。同梱されているものがすべてです。

リッチテキストエディタではありません

ノートはマークダウンです。手書き、書類のスキャン、画像のドラッグ配置が欲しいなら、Apple のメモのほうが得意で、しかも無料です。

ノートは無料です

ノートツリー、エディタ、ソース表示、デイリーノート、ファイル管理、壊れたリンクのスキャンは、すべてのプラットフォームで無料です。TaskForge のプレミアムはカスタムリストとスペース、そしてカレンダーの予定の作成と編集を対象としています。このページに書かれているものは、どれもプレミアムではありません。

プレミアムで増える機能を見る

TaskForge のノートについてのよくある質問

ノートを使うのに Obsidian は必要ですか?

いいえ。TaskForge はマークダウンのファイルが入ったフォルダなら何でも扱えます。Obsidian を使っている場合は既存の保管庫を指定すれば、ノートもタスクもそのまま表示され、取り込む作業はありません。

ノートはどこに保存されますか?

選んだフォルダの中に、端末上の .md ファイルとして保存されます。アカウントもサーバーもなく、アップロードもされません。同期はすでにお使いのもの、たとえば iCloud Drive や Obsidian Sync がそのまま使えます。

ノートのフロントマターは編集できますか?

はい。ノートの ⋯ メニューからソース表示に切り替えると、YAML フロントマターを含むファイル全体が編集可能なテキストになります。

開いているノートを別の端末が編集したらどうなりますか?

TaskForge が黙って上書きすることはありません。「自分の内容を残す」か「ディスク上の内容を取り込む」かを選ぶバナーが表示されます。ブロックエディタでもソース表示でも同じ確認が出ます。

ノートの名前を変えるとリンクは壊れますか?

いいえ。TaskForge 内で名前を変えたり移動したりすると、そのノートを指していたウィキリンクとタスクの参照がすべて書き換えられ、いくつ変わったかが表示されます。アプリの外で名前を変えたファイルについては、設定の壊れたリンクのスキャンが見つけてくれます。

ノートはプレミアム機能ですか?

いいえ。ノートはすべてのプラットフォームで無料です。プレミアムはカスタムリストとスペース、そしてカレンダーの予定の作成と編集が対象です。

どのマークダウン記法に対応していますか?

見出し、リスト、タスク行、コードフェンス、引用、Obsidian のコールアウト、GFM の表、水平線に対応しています。認識できないもの、たとえば生の HTML、数式ブロック、%% コメント、Dataview のクエリは、書式を変えずに書かれたとおりそのまま保たれます。

どのくらいの大きさのフォルダまで扱えますか?

最初に開いたときにワークスペースを一度読み込み、その後はファイルの変更を監視するので、日々の利用で全体を読み直すことはありません。数千のノートがある保管庫は例外ではなく、ふつうの使い方です。

ノートのタイトルだけでなく、本文も検索できますか?

はい。全体検索はノートの本文も対象にし、名前、パス、タグ、フロントマターのプロパティで条件を追加できます。結果は、該当するタスクや予定と並んでノートのセクションに表示されます。

ノートを削除すると、その中のタスクはどうなりますか?

ファイルがゴミ箱に移る前に、タスクの一覧から取り除かれます。存在しないファイルを指したままになることはありません。確認画面には、いくつのノートといくつの未完了タスクが対象かが表示されます。

Templater には対応していますか?

デイリーノートについては対応しています。保管庫に Templater や Daily Notes プラグインの設定があれば、TaskForge はそれを読み取ります。ただし設定で組み込みのテンプレートを選んだ場合は、アプリ側の設定が優先されます。

AI エージェントにノートを編集させられますか?

はい。TaskForge に同梱される taskforge CLI かローカルの MCP サーバー経由で行えます。ノートの作成、今日のデイリーノートへの追記、ウィキリンクを壊さない名前変更や削除、本文のブロック単位の編集ができます。端末の外に出るものはありません。

ノートとタスクを、同じ場所に。

ダウンロードは無料、使うのも無料。買い切りのプレミアムが一度だけ、あとはずっと。