今日のためのファイルが、もう開いている
デイリーノートは1日1枚のマークダウンのファイルです。何があったか、次に何をするか、なくしたくないリンク。TaskForge は今日のノートを開き、なければテンプレートを使って作ります。そこに書いたチェックボックスは、本物の期限を持つタスクになります。
- 無料。アカウントもサブスクリプションも不要
- 組み込みのテンプレート3種類、または自作のもの
- Obsidian の Daily Notes と Templater に対応
今日のファイルがあるかどうかを、確認する必要はありません
検索を開いて today と打つと、行がひとつ出ます。ファイルがあれば「今日のノートへ移動」、なければ「今日のノートを作成」。ダイアログも確認もありません。同じ行がカレンダーのアジェンダの各日付の下にもあるので、木曜日を見ているならそのまま木曜日のノートに書き始められます。裏で勝手に作られることはありません。ある日にファイルができるのは、あなたがそれを開いた瞬間だけです。
ごく普通の火曜日に書き込まれた「デイリープランナー」のテンプレート。
デイリーノートの習慣が2週目を越えるために必要なこと
実体のあるファイルとしてのテンプレート
「シンプル」(日付の見出しだけ)、「デイリープランナー」(スケジュール、優先すること、メモ)、「日記」(今日、感謝、メモ)から選べます。選ぶとワークスペースの Templates の下に、編集できる普通のマークダウンのファイルとして複製されます。作成時に隠された文字列から生成されるわけではないので、そのファイルに見えているものが、明日のノートの出発点そのものです。あとで別のテンプレートを選んでも、手を入れた既存のファイルが上書きされることはなく、新しく複製されます。
Obsidian の設定はそのまま生きます
保管庫に Daily Notes や Templater プラグインの設定があれば、TaskForge はこれまでどおりそれを読み取ります。アプリ側が引き継ぐのは、組み込みのテンプレートを自分で選んだ場合だけで、そのときはアプリ側の設定が優先されます。
今日のノートに書いたタスクは今日の日付になります
2026-08-23.md の中のチェックボックスは、日付を打たなくても23日のタスクです。今日のリストにも、ウィジェットにも、カレンダーにも出てきます。昨日の未完了はまだ昨日のファイルの中にあり、見つけられる状態のままです。黙って山に積み替えられることはありません。
ノートをそのまま表示するウィジェット
ホーム画面のウィジェットは今日のノートを実際の見た目で表示します。見出しは見出しとして、チェックボックスはタップできる形で、引用には縦の線がつき、ウィキリンクは括弧ではなくタイトルとして。iPhone、iPad、Mac では4つのサイズ、Android では専用の設定画面を持つサイズ変更可能なウィジェットがあります。クイック追加のボタンも付いています。
ファイル名の形式は、あなたのもの
新しいワークスペースには Daily Notes フォルダと日付のファイル名が用意され、たいていはこれで十分です。形式はいつでも変えられますし、2026/08/2026-08-23.md のようにフォルダを入れ子にもできます。設定した形式を TaskForge がそのまま解釈します。
スイッチひとつで全部止まります
設定、ノート、デイリーノートに「デイリーノートを有効にする」のスイッチがあります。オフにすると、検索の行、アジェンダの行、タスク詳細のショートカット、デイリーノートの絞り込み条件が一斉に消えます。既存のファイルはそのままで、オンに戻せばすべて元の場所に戻ります。
実際の1週間
月曜、検索から今日のノートを開くと、テンプレートから作られます。優先することの下にチェックボックスを2つ書き、うち1つは木曜日に置きます。火曜のノートは新しいファイルで、月曜のチェックボックスは月曜のままです。木曜のものは木曜のリストで待っています。金曜にカレンダーで週を開けば、各日のノートは日付の下にワンタップで並んでいます。裏で何かが繰り越されたわけではありません。
ファイルが実際に置かれる場所
形式が示すフォルダの中に、普通のマークダウンのファイルとして置かれます。形式は入れ子にできるので、月ごとにフォルダを分けたければ 2026/08/2026-08-23.md で構いません。同じファイルを Obsidian やテキストエディタで開けば、予想どおりのものが入っています。日付の見出しと、その下に書いた内容です。
できないこと
他のデイリーノートのアプリから来た人がよく尋ねて、ここには見つからないものが2つあります。
週次・月次・年次のノートはありません
TaskForge にあるのはデイリーノートまでです。振り返りの習慣が、日をまとめる週のノートと、それを束ねる月のノートに依存しているなら、その階層は NotePlan がきちんと作ります。TaskForge は作りません。
未完了タスクの自動繰り越しはありません
昨日の未完了のチェックボックスは昨日のファイルに残ります。リストには表示され、期限切れとして扱われるので見失うことはありませんが、アプリがそれを今日のノートに書き写すことはしません。
デイリーノートについてのよくある質問
デイリーノートに Obsidian は必要ですか?
いいえ。デイリーノートは Obsidian かどうかにかかわらず、どのワークスペースでも動きます。新しいワークスペースには Daily Notes フォルダと日付のファイル名が既定で用意されるので、設定なしで使えます。
ファイル名の形式はどこで設定しますか?
設定、ノート、デイリーノートです。形式にはフォルダの入れ子も書けて、TaskForge はこれまでどおりそれを解釈します。
毎日、自動でノートが作られますか?
いいえ。その日のノートを実際に開いたときにだけファイルができます。裏で動くものはなく、決まった時刻に作られることもありません。例外は初期設定で「新しく始める」を選んだ場合で、そのときは今日のノートがすぐに用意されます。
自分のテンプレートは使えますか?
はい。組み込みのテンプレートはワークスペースに普通のマークダウンのファイルとして複製されるので、それを編集しても構いませんし、自分で書いたテンプレートのファイルを設定で指定することもできます。
デイリーノートの名前を変えるとどうなりますか?
先に確認が出ます。名前の変更自体は行われますが、確定するとそのノートはその日付の「今日のノート」ではなくなります。
デイリーノートは無料ですか?
はい、ノートとマークダウンエディタと同じく無料です。プレミアムはカスタムリストとスペース、そしてカレンダーの予定の作成と編集が対象です。
デイリーノートを一覧で見られますか?
はい、2つの方法があります。ノートツリーで形式が指す先のフォルダを開くか、全体検索でデイリーノートかどうかを条件に加えて絞り込むかです。
デイリーノートの中のタスクは、普段のリストにも出ますか?
はい。デイリーノートのチェックボックスは普通のタスクです。今日のリスト、カスタムリスト、ウィジェット、カレンダーに現れ、明示的に日付を書かなければそのノートの日付を引き継ぎます。
何年分ものデイリーノートがすでにある場合は?
そのフォルダを指定し、ファイル名に合う形式を設定してください。既存のノートはそのまま読み込まれ、移行も書き換えも起きません。
明日は、ファイルが開いた状態から始まります。
ダウンロードは無料、使うのも無料。デイリーノートもテンプレートもエディタも費用はかかりません。