- [ ] 住宅ローンの件で銀行に電話する @電話 +家 🛫 2026-11-02 📅 2026-11-06
WindowsとAndroidにちゃんとアプリがある、OmniFocusの代替
OmniFocusはMac、iPhone、iPadのために作られたアプリです。Windows PCやAndroidのスマホについて、Omniが案内するのはOmniFocus for the Webで、ブラウザで動き、サブスクリプションが必要です。TaskForgeはそのすべてにインストールでき、タスクは@コンテキスト、+プロジェクト、開始日、期限をMarkdownファイルの1行に持ちます。乗り換える前に読んでください。OmniFocusからの取り込みはなく、週次レビューのモードもありません。保存したビュー(TaskForgeではスペースと呼びます)を自分で作るのはプレミアムで、リマインダーもプレミアムです。
- Windows、Android、iPhone、iPad、Macのアプリ
- @コンテキスト、+プロジェクト、開始日を行に書ける
- OmniFocusからの取り込みもレビューモードもなし
- App Storeでの購入はAndroidとWindowsには適用されません
- Windowsにはまだウィジェットもカレンダーの予定もなし
OmniFocusが動く場所と、WindowsとAndroidでOmniが用意しているもの
OmniFocus 4は、Mac、iPhone、iPad、Apple Watch、Apple Vision Pro向けに、買い切りまたはサブスクリプションで販売されています。インストールできるWindowsアプリやAndroidアプリはありません。Omniの製品ページには「AndroidやPCではOmniFocus for the Webで利用できる」とあり、これはインターネットにつながった状態のブラウザで動きます。
OmniFocus for the Webを使うには、OmniFocusのサブスクリプションとOmni Accountが必要です。データはOmni Sync Serverから読むので、自前のWebDAVサーバーで同期しているデータベースは表示されません。Omniのマニュアルでは、最新のブラウザがあればどのデスクトップパソコンでも使えるとしたうえで、レビューと通知はWebではまだ使えないとしています。名前について一つ補足すると、OmniFocus 3でコンテキストはタグに置き換わったので、このページで@コンテキストと呼ぶものを、OmniFocusではタグと呼びます。
2026年10月にOmniの公式ページで確認した内容です:
コンテキスト、プロジェクト、開始日を1行に
このページの一番上の行が、1件のタスクです。@電話がコンテキスト、+家がプロジェクト、🛫 2026-11-02が開始日(取りかかれる最初の日)、📅 2026-11-06が期限です。1件のタスクに複数のコンテキストをつけられ、#タグも並べて書けます。クイック追加は入力中に同じ要素を読み取るので、「銀行に電話する @電話 +家 開始 月曜日」と打てば、コンテキスト、プロジェクト、開始日が埋まります。
リストに何を出すかはスペースが決めます。スペースではコンテキスト、プロジェクト、どの日付でも絞り込み、並べ替え、グループ化ができます。プレミアムなら、開始日が今日より後のタスクや、別のタスク待ちのタスク(⛔ がその依存関係の印)を外したスペースを作れるので、リストには今できることだけが残ります。行そのものはプレーンな.mdファイルにあるので、同じタスクをObsidianでも、どのテキストエディタでも開けます。
OmniFocusとTaskForgeを並べて比較
OmniFocusの欄は2026年10月時点で、上のOmniのページをもとにしています。
| 項目 | OmniFocus | TaskForge |
|---|---|---|
| Mac、iPhone、iPad | ネイティブアプリ | ネイティブアプリ。App StoreまたはMac用の直接ダウンロード |
| Windows PC | ブラウザで使うOmniFocus for the Web、サブスクリプションが必要 | Windows 10 バージョン1809以降のWindowsアプリ、x64とARM64。ウィジェットとカレンダーの予定はまだなし |
| Androidスマホ | OmniFocus for the Web、Androidアプリなし | Google Playのアプリ、Android 11以降。ホーム画面のウィジェットとクイック設定タイルつき |
| Apple Watch、Vision Pro | ネイティブアプリ | アプリなし |
| アカウント | Omni Sync ServerとWeb版のためのOmni Account | 不要 |
| タスクの保存先 | OmniFocusのデータベース | 自分で選んだフォルダのMarkdownファイル |
| コンテキスト | タグ、1項目に複数 | @コンテキスト、1タスクに複数、ほかに#タグ |
| 保存したビュー | 標準のパースペクティブとカスタムパースペクティブ | スペース。標準のものは無料、自分で作るものはプレミアム |
| 週次レビュー | Appleアプリのレビューパースペクティブ | 標準機能なし |
| リマインダー | Appleアプリにあり、Webではまだなし | プレミアム。期限の時刻、または期限、予定日、開始日の一定時間前に |
無料でできることと、プレミアムが必要なこと
無料: どの形式でも使えるタスクリスト、コンテキスト、プロジェクト、開始日と期限、タスクの追加・編集・完了、繰り返しタスク、クイック追加、カンバンボードを含む標準のスペース、デバイスのカレンダーの予定を表示するカレンダー(Windowsはまだ非対応)、デイリーノートウィジェット。
プレミアム: 自分で作るスペースと標準スペースの変更、リマインダーとそのほかすべての通知、スペースウィジェットとカレンダーウィジェット、新しいタスクに入れる既定のコンテキストとプロジェクト、カレンダーの予定の作成と編集、一括編集。
プレミアムはサブスクリプションか買い切りで、価格は国ごとに決まります。購入は買ったストアにひもづきます。App Storeでの1回の購入でiPhone、iPad、Mac App Store版が対象になりますが、AndroidとWindowsは対象外です。Google Playは別の購入で、WindowsのプレミアムはWebの購入ページから購入します。App StoreとGoogle Playでは、用意のあるプランで無料トライアルを1人1回使えます。Windows版にトライアルはありません。
OmniFocusのほうが合う場合
OmniFocusには長年積み上げた奥行きがあり、TaskForgeはそれに張り合うつもりはありません。使っている理由が次のどれかなら、OmniFocusのままがいいでしょう。
週次レビューに頼っている
OmniFocusにはプロジェクトを一つずつ点検して次の一手を決めるレビューパースペクティブがあります。TaskForgeにはそれに当たるものがありません。プロジェクトを並べるスペースは作れますが、順に案内してくれる機能はありません。
Apple製品だけを使っている
持っているデバイスがすべてAppleなら、OmniFocusはApple WatchやVision Proも含めてすでに全部で動きます。TaskForgeにWatchアプリはありません。
職場のPCはブラウザで足りる
Windowsでリストを見るのが一日の一部だけなら、OmniFocus for the Webで全部を1つのアプリにまとめておけます。サブスクリプションがあり、Omni Sync Serverで同期していることが条件です。
作り直すには大きすぎるデータベース
TaskForgeはOmniFocusのデータを読むことも取り込むこともできません。何年分ものプロジェクトとタグは、手で書き直すことになります。
プロジェクトを移すには
TaskForgeはOmniFocusのデータベースを読まず、取り込み機能もありません。作業はMarkdownで書いて移します。プロジェクトごとに見出しかファイルを1つ、アクション1件につき - [ ] の行を1行にして、@コンテキスト、+プロジェクト、日付を行に書きます。日付とコンテキストは、あとからアプリで足すこともできます。
データベース全体ではなく、今週取り組んでいる1つか2つのプロジェクトから始めてください。TaskForgeはOmniFocusに一切触れないので、決めるまで両方を使っていられます。
プロジェクトごとに見出しを立てた1つのファイルでも、プロジェクトごとに1つのファイルでも使えます。🛫 が開始日、📅 が期限です。
対応環境
- Windows: このサイトから署名付きインストーラーで。Windows 10 バージョン1809以降(Windows 11を含む)、x64とARM64。システムトレイに常駐できます。ウィジェットはなく、カレンダーの予定もまだ表示しません。
- Android: Google Playから。Android 11以降。ホーム画面のウィジェットが6種類と、タスク追加を含むクイック設定タイルが5種類。
- iPhoneとiPadはApp Storeから、iOS 15.6以降。
- MacはMac App Storeまたは直接ダウンロードで、macOS 13以降。
TaskForgeにはアカウントも同期サーバーもありません。デバイス間でフォルダを移すのは自分で選んだ同期ツールです。iPhone、iPad、MacではiCloud Driveが使え、AndroidとWindowsではSyncthing、Dropbox、Google Drive、OneDriveなどを使います。1つのフォルダには1つのサービスだけを使ってください。2つのサービスが同じファイルを取り合うと、ファイルが壊れることがあります。
WindowsとAndroidでのOmniFocusについての質問
OmniFocusのWindows版アプリはありますか?
ありません。OmniはOmniFocus for the Webを用意していて、Windows PCではブラウザで動きます。OmniFocusのサブスクリプションとOmni Accountが必要で、2026年10月時点ではレビューと通知に対応していません。
OmniFocusはAndroidで使えますか?
アプリとしては使えません。OmniはAndroidのユーザーにOmniFocus for the Webを案内していて、マニュアルではWeb版を最新のブラウザがあるデスクトップパソコン向けとしています。
TaskForgeにOmniFocusのデータベースを取り込めますか?
できません。取り込み機能はありません。プロジェクトを移すには、アクションをMarkdownファイルの - [ ] の行として書き、各行に@コンテキスト、+プロジェクト、日付を入れます。
TaskForgeにコンテキストはありますか?
あります。タスクに@電話や@外出と打てばコンテキストになり、1件に複数つけられます。スペースではコンテキストで絞り込みやグループ化ができます。OmniFocusのユーザーにはタグとしておなじみのものです。
TaskForgeに開始日はありますか?
あります。行では🛫が開始日の印で、クイック追加なら「開始 月曜日」と打ちます。開始日までタスクを隠すには、未来の開始日を外すスペースを作ります。自分でスペースを作るのはプレミアムです。
週次レビューはありますか?
ありません。TaskForgeにレビューモードはありません。スペースでプロジェクトや期限切れのタスクを一覧にはできますが、レビューの予定を立てたり記録したりする機能はありません。
1回の購入でMac、PC、Androidスマホのすべてが使えますか?
使えません。App Storeでの購入はiPhone、iPad、Mac App Store版が対象です。Google PlayとWindowsのWebの購入ページは別々の購入です。
Obsidianは必要ですか?
いいえ。TaskForgeはMarkdownファイルのフォルダならどれでも使え、サンプルのタスクが少し入った新しいフォルダを作ることもできます。Obsidianの保管庫をすでに使っているなら、それも開けます。
プロジェクトとコンテキストを、WindowsとAndroidでも
ダウンロードは無料です。サンプルのタスクで新しく始めるか、手持ちのフォルダを開いてください。